高橋氏文 (Takahashi Ujibumi)

高橋氏文(たかはしうじぶみ)は、日本の歴史書、古記録である。

宮内省内膳司に仕えた高橋氏が安曇氏と勢力争いしたときに、古来の伝承を朝廷に奏上した延暦8年の家記。
これに関する延暦11年の太政官符。

残念ながら完本は伝わておらず、逸文が『本朝月令』、『政事要略』、『年中行事秘抄』その他に見える。

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