黄泉軍 (Yomotsuikusa (recurring demon))

黄泉軍(よもついくさ)は、日本神話において黄泉に棲むとされる鬼達。
黄泉戦とも。

イザナギが黄泉の国の住人となったイザナミを見て逃げ出した時、イザナミは怒って1500人もの黄泉軍を放った。
イザナギは黄泉の国と地上の境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の坂本に辿り着くと、そこに生えていたモモの木から3つの桃を取った。
そしてそれらを黄泉軍に投げつけると、黄泉軍は退散したという。

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