網野銚子山古墳 (Aminochoshiyama-kofun Tumulus)

網野銚子山古墳(あみのちょうしやまこふん)は、京都府京丹後市網野町(旧・竹野郡網野町)にある前方後円墳である。
全長約200mの巨大古墳。
神明山古墳・蛭子山古墳とともに日本海沿岸三大古墳といわれている。
その中でも最大である。
国史跡に指定されている。

概要

築造時期は古墳時代前期末から中期初頭(4世紀末〜5世紀初)とみられている。

陪塚として寛平法皇陵古墳・小銚子古墳の二つの古墳があり、ともに国の史跡に指定されている。

調査

1918年、梅原末治によって調査され、その成果を受けて国史跡に指定される。

1986年、ほ場整備による発掘調査で墳丘南東部分に周濠が確認される。

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