落柿舎 (Rakushisha)

落柿舎(らくししゃ)は、嵯峨野(京都府京都市右京区)にある松尾芭蕉の弟子、向井去来の草庵。

庭の柿を売る契約をしたのちに、柿がすべて台風で落ちてしまったためこう呼ばれている。

1691年に松尾芭蕉が滞在して嵯峨日記を著したとされる。

現在の庵は俳人井上重厚による再建である。

位置情報

京都府京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町2

交通アクセス

JR山陰本線 嵯峨嵐山駅 徒歩20分

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