荒海障子 (Araumi no soji)

荒海障子(あらうみのそうじ)は、清涼殿弘廂の東北端にたてられていた、布張りの衝立障子。
高さ9尺。

墨で、表の南面には、荒海の中島に手長人、足長人のいる図、裏に、宇治の網代で氷魚をすなどる図がかいてあった。

『枕草子』、『太平記』に言及されている。

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