宮号 (Kyugo)

宮号(きゅうごう)とは、日本の皇族に与えられる称号。

概要

日本の皇族男子が宮家を新設し、独立して生計を立てる際に天皇より与えられる称号。
通常は皇族男子が婚姻し独立する際に天皇から賜るが、三笠宮家の次男である宜仁親王は独身のまま宮家を創設し、桂宮の称号を賜った。

現在存在する宮号

三笠宮(寛仁親王は独立して生計を立てているが、宮家の継承者のため宮号はない)
常陸宮
桂宮
高円宮(高円宮憲仁親王の薨去により、憲仁親王妃久子が当主格とされている)
秋篠宮

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