松良天皇 (Emperor Matsunaga)

松良天皇(まつなが てんのう、1364年(正平 (日本)19年)8月8日 - 1417年(応永24年)5月24日)は、戦後南朝 (日本)正統を主張した三浦芳聖の遠祖で、三浦皇統家第四代の天皇。
諱は正良(まさよし・まさなが)、号聖竜。

南朝には正副二統の皇統が存在し、陽動作戦のために吉野に設けた擬天皇である、副統の後亀山天皇が、足利義満の謀略に掛かって講和したため、1392年(元中9年)の南北朝合一以後、全国の勤皇の武士たちは宮方(南朝正統)に味方する大義名分を失い、宮方の勢力は衰微の一途をたどった。
勤皇の武士を募るため全国を行脚していた長慶天皇が崩御したとの注進を聞き、松良天皇は皇位を第一皇子の美良親王に譲って聖竜法皇となり、三河国五井美吉原(愛知県豊川市御油町美世賜)の萬松山大通寺の薬師堂に隠棲した。

[English Translation]