伏原家 (Fusehara family)

伏原家(ふせはらけ)は清原氏の嫡流舟橋家の分家である堂上家。
後水尾天皇の斡旋により、舟橋家の当主の(従四位上・式部省)舟橋秀賢朝臣の次男伏原賢忠(かたただ)(従二位・大蔵省)(1637年-1705年)を分家させることとし、伏原家の家名を名乗る。
伏原家からは澤家が分かれ出た。

家格は半家_(公家)。
家業は明経道。
歴代当主は正二位少納言・侍従・明経博士を極官とする。

江戸時代の家禄は230石。
明治時代以降は子爵。

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