梅小路家 (Umegakoji Family)

梅小路家(うめがこうじけ)は、藤原北家勧修寺流庶家清閑寺家庶家の堂上家、家格は名家 (公家)。

家紋は竹に雀、菩提所は報恩寺、居所は院参町とした。
内大臣・清閑寺共房の三男清閑寺定矩が「梅小路」を称したのに始まる。
梅小路とは、現在の京都市下京区梅小路周辺の地名に由来するとされる。

初代・大納言梅小路定矩以降、江戸時代の石高は、蔵米50石であったが、明治に至り華族に列し子爵に叙せられた。

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