ロバート・ウィリアム・アトキンソン (ATKINSON Robert William)

ロバート・ウィリアム・アトキンソン (Robert William Atkinson) はイギリス人の化学者で、明治時代に東京開成学校で教えた人物。

来歴
1874年(明治7年)9月9日 - 1878年(明治11年)9月8日と1879年(明治12年)2月3日 - 1881年(明治14年)7月4日に滞日し、東京開成学校および東京大学理学部で農学関係の学問を教えた。
日本酒の醸造法を研究したことで有名。
染料の研究もしていて、日本に藍染めの衣類が多いことを見て、「ジャパンブルー」と呼んだ。

1879年(明治12年)の夏、ジクソン、中沢岩太と山行をした。
東京 - 十文字峠 - 八ヶ岳 - 御嶽山 - 白山 - 金沢 - 富山 - 室堂 - 立山 - 黒部川 - 針ノ木峠 - 大町と行ったという。

[English Translation]