姉小路済継 (ANEGAKOJI Naritsugu)

姉小路 済継(あねがこうじ なるつぐ/なりつぐ、文明 (日本)2年(1470年) - 永正15年5月30日 (旧暦)(1518年7月7日))は戦国時代 (日本)初期の飛騨国の大名で、姉小路基綱の嫡男。
飛騨国司。
子に姉小路済俊、姉小路高綱がいる。

飛騨に生まれる。
父同様に和歌をよくし、歌会にも度々足を運んだ。
父基綱と共に飛騨文学の祖として当地に名を残している。
正三位参議に叙されたが1518年、48歳で急死。
家督は子の済俊が継ぐが、以後は三木直頼の台頭を抑えきれずに衰退。

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