小堀正行 (KOBORI Masayuki)

小堀 正行(こぼり まさゆき、天正11年(1583年)- 元和 (日本)元年8月14日 (旧暦)(1615年10月6日))は、江戸時代前期の武将。
小堀正次の子で小堀遠州の実弟。

関ヶ原の戦い終結後の慶長5年(1600年)12月、父・正次が1万石加増された際に召されて小姓組に列し、備中国に1000石の采地を与えられた。
慶長9年(1604年)正次の急死により、遺領のうち2000石を分知されて都合3000石となる。
元和元年(1615年)に兄・政一の京都役宅にて没する。

子の小堀正十(まさとお)が遺領を継ぎ、この末裔が現在小堀遠州流の家元となっている。

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