洞院実泰 (TOIN Saneyasu)

洞院 実泰(とういん さねやす、文永6年(1269年) - 嘉暦2年8月15日 (旧暦)(1327年9月1日))は鎌倉時代後期の公卿。
父は洞院公守。
母は平親継女。
子に洞院公賢がいる。
号は後山本左府。
法名は寂元。

略歴

文永6年(1269年)に洞院公守の子として生まれる。

正和4年(1315年)に内大臣(1315年 - 1316年)となる。

正和5年(1316年)に右大臣(1316年 - 1317年)となる。

文保元年(1317年)6月21日 (旧暦)、叙従一位。

文保2年(1318年)に左大臣(1318年 - 1322年)となる。

嘉暦2年(1327年)に死去。

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