真田四目之進 (SANADA Shimenoshin)

真田四目之進(さなだしめのしん、生年不詳 - 慶応4年1月5日 (旧暦)(1868年1月29日))は新選組隊士。
江戸出身と島田魁の「英名録」にはあるが、近藤芳助の書簡には、28・9歳にして信濃国の出身。
剣術に長けた人とある。

新選組への加盟は慶応元年(1865年)五月迄の江戸における隊士募集に応じ入隊。
同期として、宮川信吉や相場薫三郎などがいる。

慶応三年(1867年)の幕府召抱えでは平同士として名を連ねている。

翌年1月3日に始まった鳥羽・伏見の戦いに参戦。
同月5日淀千両松の戦いで戦死する。
御香宮神社の名簿に名がある。

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