花山院忠定 (KAZANIN Tadasada)

花山院 忠定(かざんいん たださだ、天授 (日本)5年/康暦元年10月5日 (旧暦)(1379年11月14日) - 応永23年8月15日 (旧暦)(1416年9月6日))は、室町時代の公卿。
主に後小松天皇(100代)・称光天皇(101代)の二帝にわたって仕え、官位は正二位権大納言まで昇る。
父は右大臣花山院通定。
子に内大臣花山院持忠。
初名は忠俊(ただとし)。

応永3年(1396年)に従三位となり、公卿に列する。
その後、尾張権守・権中納言を経て、応永9年(1402年)に権大納言となる。
応永23年(1416年)には右近衛大将を兼務するも同年に薨去。
享年38。

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