タンゴエクスプローラー (Tango Explorer)

タンゴエクスプローラー(Tango Explorer)とは、北近畿タンゴ鉄道KTR001形気動車の愛称であり、同車両を使用して運行される北近畿タンゴ鉄道・西日本旅客鉄道の特別急行列車の愛称である。
英語で「丹後国探検者」という意味である。

2008年現在、新大阪駅~宮津駅・豊岡駅 (兵庫県)間を福知山線・北近畿タンゴ鉄道宮福線・北近畿タンゴ鉄道宮津線経由で運行されており、北近畿ビッグXネットワークを形成する列車の一つである。
1990年の運行開始から1999年までは京都駅をターミナルとする列車であったが、使用車両を北近畿タンゴ鉄道KTR8000形気動車「タンゴディスカバリー」と交換したことにより、列車愛称も交換された。

運行概況
基本的には福知山駅で「きのさき (列車)」に連絡するようになっている。

使用車両は北近畿タンゴ鉄道所有の北近畿タンゴ鉄道KTR001形気動車で運行される。

3両編成で運行され、1・4号は1両、3・2号は2両が自由席車である。

また、土曜・休日・多客期には2編成をつないで6両編成で運行することもある(非貫通構造のため3号車と4号車の通り抜けは不可)。
また、6両運転時には新大阪寄りの3両が天橋立(1・4号)で増・解結されることもある。
また、福知山まで客扱い(3・2号、車両回送目的で、空車にて連結)することもある。

北近畿タンゴ鉄道KTR8000形気動車が代走することがある。

運用としては以下の通りである。

西舞鶴駅→(快速列車)→宮津駅→(2号)→新大阪駅→(回送)→吹田駅 (JR西日本)引上線→(回送)→新大阪駅→(1号)→豊岡駅 (兵庫県)→(4号)→新大阪駅→(回送)→高槻駅→(回送)→新大阪駅→(3号)→宮津駅→(普通列車)→西舞鶴駅
運転本数
編成

備考
多客期にはもう一編成加えられる(その時は、1~3号車が豊岡・宮津まで、4~6号車が天橋立・福知山行となる。
また、自由席が2・3・5号車となる〔3・2号〕)。

停車駅
新大阪駅 - 大阪駅 - 尼崎駅 (JR西日本) - 宝塚駅 - 三田駅 (兵庫県) - (新三田駅) - (相野駅) - 篠山口駅 - (谷川駅) - 柏原駅 (兵庫県) - (黒井駅 (兵庫県)) - 福知山駅 - 大江駅 (京都府) - 宮津駅 - 天橋立駅 - 野田川駅 - 丹後大宮駅 - 峰山駅 - 網野駅 - 木津温泉駅 - 久美浜駅 - 豊岡駅 (兵庫県)

沿革
1990年 - 当時のJR西日本宮津線が北近畿タンゴ鉄道へ移管したことにより、京都駅~久美浜駅間を山陰本線・舞鶴線・宮津線経由で運行する特急列車として運行開始。

基本的な運行経路としては以下の通りであった。

網野駅~京都駅(宮津線・宮福線・山陰本線経由):2号
京都駅~久美浜駅(山陰本線・舞鶴線・宮津線経由):1・4号
京都駅 &rarr 西舞鶴駅(山陰本線・舞鶴線経由):3号
1992年 - 上り4号を豊岡駅 (兵庫県)始発とする。

1996年 - 上り2号の宮福線経由から宮津線・舞鶴線とする。

1999年 - 「タンゴディスカバリー」と入れ替わりに現行の新大阪駅発着となる。

2005年4月25日 - JR福知山線脱線事故が発生し、新大阪駅~福知山駅間が運休となる。

2005年6月19日 - 運転を再開。
KTR001形が自動列車停止装置ATS-P形(デジタル伝送パターン形)に対応しないため、「タンゴディスカバリー」用の北近畿タンゴ鉄道KTR8000形気動車で運行を行う。

2007年3月18日 - ダイヤ改正に伴い全車禁煙化の上でKTR001形気動車での運行に戻る。
また、1・4号が豊岡駅まで運行区間を延長する。

2008年2月20日 - ATS故障の関係で、JR西日本の国鉄183系電車が代替で運行された。

[English Translation]