直江版 (Naoeban)

直江版(なおえばん)は慶長12年(1607年)、上杉氏の家老である直江兼続が出版した中国の古典「文選 (書物)」のこと。
京都の要法寺において刊行された。
日本で初の銅活字といわれる。
全部で60巻31冊。

南宋の紹興 (宋)28年(1158年)が底本。
呂延済、子良、張銑、呂向、李周翰の5人の注「五臣注文選」に李善注を加えてある。
「直江版文選」、「要法寺版文選」ともいう。
兼続死後、寛永2年に兼続の正室であるお船の方によって再版された。

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